練習記号Qの2小節あとからの「愛のテーマ」がチャイコフスキーらしい甘い旋律で心を奪われる。
・フラット系の調号が多くある箇所の音程がとりにくい。たとえば21小節からのフレーズや205小節からのフレーズなど。 ・練習記号Eや練習記号Oから始まる高速ロ短調音階は、ヴァイオリンならまだしも、チェロには酷だ。ゆっくり一人でなら弾けるつもりになっても、 オーケストラでヒット(全楽器強奏)を食らうたびに肝が縮んで動かなくなる経験を何度もした。
・278小節からの2小節は左手右手とも要練習 ・126小節からは木管の入りを意識すること。走らない。 ・320小節(練習記号M)以降、各楽器のリズムが錯綜するのできちんと聴き分けること
・要所要所で入るハープが素敵だ ・指揮者からシェイクスピアの原作を読んでおくように言われたが、最初の10ページしか読めずに挫折した。本が読めない人間になった。