オーケストラ 序曲幻想曲

幻想序曲「ロメオとジュリエット」

チャイコフスキー作曲
面白さ: - 体力: - 難易度: -
チェロ 中級者

面白かったところ

練習記号Qの2小節あとからの「愛のテーマ」がチャイコフスキーらしい甘い旋律で心を奪われる。

難しかったところ

・フラット系の調号が多くある箇所の音程がとりにくい。たとえば21小節からのフレーズや205小節からのフレーズなど。
・練習記号Eや練習記号Oから始まる高速ロ短調音階は、ヴァイオリンならまだしも、チェロには酷だ。ゆっくり一人でなら弾けるつもりになっても、
 オーケストラでヒット(全楽器強奏)を食らうたびに肝が縮んで動かなくなる経験を何度もした。

次回への反省やアドバイス
譜面情報

・278小節からの2小節は左手右手とも要練習
・126小節からは木管の入りを意識すること。走らない。
・320小節(練習記号M)以降、各楽器のリズムが錯綜するのできちんと聴き分けること

全体の感想

・要所要所で入るハープが素敵だ
・指揮者からシェイクスピアの原作を読んでおくように言われたが、最初の10ページしか読めずに挫折した。本が読めない人間になった。

Satosi Maruyamaさん

2022年11月27日 定期演奏会前プロにて演奏 この曲の演奏記録を書く