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ラフマニノフはロシアの作曲家。ロシア革命(十月革命)以降はロシアを離れ、アメリカで活動した。 自身が卓越したピアニストであったこともあり作品の中心はピアノ協奏曲やピアノ独奏曲であるが、交響曲や交響詩も最近演奏される機会が多い。 作品の特徴は、メロディーとハーモニーが一体となった甘さと切なさ、そして切れ味鋭いリズムにあり、奏者も聴衆も幸福感に包まれる。 ピアノ協奏曲やパガニーニ・ラプソディーをオケが選曲する場合は、成功/失敗がオケではなくソリストに左右されることを覚悟すること。