Satosi Maruyamaさんの2019-08-06演奏
後半で主題と対旋律が絡んでくるところ。ここはどの弦パートも divisi を要求していて酷ではありましたが、みなさんが持てる実力を出してくれたおかげできれいに響きました。ほかにもちょっとした繰り返しが絶えず発展する面白さがいろいろな個所にあります。久石譲はもともとミニマルミュージックを得意としていて、この曲もその延長線上にあります。ジブリだけではないのです。
久石譲の代表作。映画「菊次郎の夏」で使われて有名になった。テレビコマーシャルでも使われている。編成は、オーケストラ・バージョン、ピアノ・ソロバージョン、ギター・バージョンそれぞれあるが、雑誌に掲載されたスコアがピアノのほか弦五部、キーボード、ハープ、パーカッションであるため、便宜上アンサンブル・バージョンで登録する。