有名な旋律はもちろんいいのですけれど、間奏曲の23小節めから、対旋律を1st Vnと一緒に歌うところが出てきて、下支えの妙味を感じました。
アラゴネーズは繰り返しが多いのできちんと数えないと出遅れる。
前奏曲の冒頭、3小節からのメロディーに緊張感をもって。弦楽器でメロディーを持っているのはチェロだけなのでここは責任重大。
このときはハープがなかったので間奏曲でのハープ部分をチェロのピチカートで行うという重大な責務があり、気が気ではなかった。 アルカラの竜騎兵では、改めてファゴットの魅力を確認しました。 なお、カルメンは第1組曲と第2組曲を自由に抜粋して自由に並び替えるので、楽譜演奏の順番は必ず確認すること。