オーケストラ 交響詩

連作交響詩「わが祖国」ブラニーク

スメタナ作曲
面白さ: 4.3 体力: 4.3 難易度: 4.3
ホルン 1st 上級者

面白かったところ

・70小節目〜の木管群とのかけ合い。キマるとキレイです。
・218小節目〜ホルン1stがオケを先行して「汝ら神の戦士」のモチーフを吹く箇所。
・(アシスタントにお任せでしたが)390小節目〜1曲目の「高い城」のモチーフを吹く箇所。「汝ら神の戦士」と合わさって大団円な雰囲気が感じられます。

難しかったところ

・119小節目のホルンソロ。五線上のDがなぜ連作交響詩の終盤に出てくるかな…
・165小節目〜のMeno mosso。乗り遅れないように3連符を当てはめていくのに慣れが必要でした。

次回への反省やアドバイス
譜面情報

・4管編成ですが8人(倍管)で演奏しました。この曲だけ取り出してやるとしても、体力的にも、精神衛生的にもアシスタント必須です。
・in F表記
・最低音→五線すぐ下のF、最高音→五線上のD
・5曲目の「ターボル」からアタッカで入りました。
・最後の小節はフェルマータ気味に伸ばしました。
・165小節目〜のMeno mossoはファゴットを聴くと、拍頭が意識できます。

全体の感想

・コバケン指揮で、サントリーホールで「わが祖国」全曲通しで演奏しました。
・木管群とのかけ合いは楽しめました。

Fritzさん

2020年2月23日 フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団 第67回定期演奏会にて演奏 この曲の演奏記録を書く