・終曲が同じ主題を基に曲調が移り変わっていくのが非常に面白い。最後は華々しく吹き切る箇所があるので吹きごたえも感じられます。
アドバイス: 曲の作りを理解していると演奏上の面白みが増します。指揮者曰く、主題~第8変奏は、(5+5)×2+(4+4+4+4+3)×2が基本構成(第4変奏以外)、終曲は5×4が4セット+CODAで構成されているとのことでした。 譜面情報: ・4thは全曲通してin Esの表記でした。(1st, 2ndはin B, 3rdはin Esとin Fが混在していました) ・最高音:五線上のG(第5変奏、終曲) 最低音:ペダルEs(主題) ・第4変奏、第5変奏はタチェット。
・Hr. 3rdがsoloが盛り沢山で忙しそうにしていました。ブラームスはホルン後列にもしっかり仕事を任せてくれるのが良いです。