第3曲 平和な曲想と頻繁な転調の妙。 第4曲 拍子が目まぐるしく入れ替わる。キリスト誕生の喜ばしさがリズムの乱舞に表れているようだ。
第1曲 冒頭ソプラノのない3声部の響きを支えるのに苦労した。 第4曲 終わり3小節前、ベースの3拍の Fis がアルトの G とぶつかる。この軋みをうまく響かせるところに苦心した。
第2曲 練習記号2から、ベースのオクターブ上がり下がりを一定の声質で保てるように。 無伴奏(アカペラ)のため、1曲歌い終わるごとに音程が微妙に下がっていた。ベースが支えとなっていかなければと思った。
第1曲 練習記号1からのソプラノメロディーは、プーランクのフルートソナタ2楽章のメロディーと似ている。それを友達に「プーランクはメロディーを使いまわしている」と非難がましくいうと「その使いまわしがいいんでしょ」と反撃され、返す言葉がなかった。