オーケストラ 歌劇

歌劇「イーゴリ公」ポロヴェツ人(だったん人)の踊り

ボロディン作曲
面白さ: 3.3 体力: 3.8 難易度: 3.3
ホルン 1st 中級者

面白かったところ

・娘達の踊りの対旋律やソロ。
・少年達の踊りのゲシュトップ/オープンの切り替え連発地帯。
・最後の全員の踊りで盛り上がるところ。

難しかったところ

・冒頭のAの伸ばし。
・全員の踊りの最後のDdurのハーモニーがなかなかハマりませんでした。
・少年達の踊りの6/8の刻みがゲシュタルト崩壊寸前でした。

次回への反省やアドバイス
譜面情報

アドバイス:
・アシスタントが置ける環境なら置いた方がよいと思います。体力的な観点はもちろん、少年達の踊りの6/8の刻みがゲシュタルト崩壊することの防止策にもなります。

備考:
・ゲシュトップ有(五線内H〜五線内Fis)1拍単位でゲシュトップ/オープンの切り替えが必要なので、手でやる必要があります。
・最低音→五線下のD、最高音→五線上のC

全体の感想

・娘達の踊りのオーボエソロとコールアングレソロが素敵。これが曲の魅力の大半を占めているといっても過言ではないと思います。
・男達の踊りのクラリネットソロやピッコロ・フルートのかけ合いが8分と16分が入り乱れて難しそうでした。

Fritzさん

2013年12月21日 東京学芸大学管弦楽団 第48回定期演奏会中曲にて演奏 この曲の演奏記録を書く