・3楽章のsolo、リズムやブレスの位置が難しいですが、音域的にはホルンらしい音色で吹きやすい音域でした。 ・4楽章の盛り上がりが楽しい。
・1楽章全体の6/4拍子の拍子感をつかむのに非常に苦労しました。拍頭が1拍目からズレたり、ヘミオラ的になったり、とブラームスの6/4の扱いが天才的すぎます。 ・1楽章のリハーサルマークGのsolo。弦楽器を聞きすぎると拍感が失われてしまうので、丁度いい塩梅で我が道を行く必要がありました。2ndが途中から合流してからは、2ndの方が動きが細かいので、主導権を握ってもらった方が安心して吹けます。 ・3楽章soloの5連符。 ・4楽章のリハーサルマークC, Lのチェロとの3連系のメロディーが、さらっと跳躍するのが難しかったです。
次回への反省: 前半の楽章で、ppやpを攻めすぎて自滅しかけました。 アドバイス: ・6/4拍子は3, 6拍目を捕まえられるようになると、拍子感がつかみやすくなります。拍頭がズレる箇所はズラした状態でカウントできるようになりましょう。 譜面情報など: ・1st, 2ndは記譜が全楽章通してin Cでした。 ・最高音:五線上のC 最低音:五線下のC ・ミュートは不要でした。 ・2~3, 3~4楽章はアタッカで演奏しました。
・全楽章通して弱奏に終わる曲だったので、いい音で吹くことを最後まで吹き続ける意識を強く持てる曲でした。ノリと勢いで終わらないのが良い。 ・2楽章冒頭のクラリネットの入りが素敵でした。