第2組曲では、ジプシーの踊りでなかなか accel. できないもどかしさがかえって気分を高ぶらせることになりました。なお、このときの演奏会では第2組曲のなかの「密輸入者の更新」、「衛兵の交替」、「セギディーリャ」は割愛しました。
ハバネラの最初、チェロしかないので緊張して変な音しか出ず、それがもとでますます委縮してしまった、ということ何度もありました。
闘牛士の更新では、装飾音符も含めて音階の急速な上昇が何度も出てきます。音階練習を十分します。
カルメン組曲の面白さは第1と第2合わせてだと思っています。今回は評価していないのは、第1組曲と同じという意味です。