オーケストラ 交響詩

連作交響詩「わが祖国」モルダウ

スメタナ作曲
面白さ: - 体力: - 難易度: -
ホルン 1st assi 上級者

面白かったところ

・ホルンといえば80小節目〜のファンファーレ。全曲通しでやって初めて、1曲目の「高い城」のメロディの変奏だと知りました。

難しかったところ

・ホルンのファンファーレのかけ合い。
・359小節目からの「高い城」のテーマの再現の内声。五線上のDesをも含めて歌うのが難しい。

次回への反省やアドバイス
譜面情報

・4管編成ですが、8人(倍管)で演奏しました。1曲だけ取り出して演奏するにしても、アシスタントの設置を推奨します。
・リピート有りで演奏しました。
・in C, Es, E表記
・最低音→五線下のE、最高音→五線上のD
・80小節目〜106小節目のファンファーレはベルアップで演奏しました。ただダウンした時の音程がお亡くなりになったので、場合によってはもう少し後にした方がいいかもしれないと感じました。
・359小節目はフルートの内声だと思って吹きましょう(フルートの主旋のH→E→Dis→Hは、1曲目の主題であるB→Es→D→Bを転調したものです)。

全体の感想

・コバケン指揮で、サントリーホールで「わが祖国」全曲通しで演奏しました。
・冒頭のフルートの指さばきが見事でした。

Fritzさん

2020年2月23日 フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団 第67回定期演奏会にて演奏 この曲の演奏記録を書く