・英雄(冒頭〜練習番号13)全般、特に練習番号10。 ・英雄の戦い(練習番号41〜79)全般。特に練習番号78のホルン8本での大ユニゾン、からのHigh Esのロングトーン。
・英雄の動機。特に練習番号1で、ペダルEs〜五線内のGまで駆け上がる(冒頭の1stと同じもの)ように書かれていて、譜面通りに吹くまでのハードルが高かったです。 ・英雄の戦い全般。特に練習番号56〜65が色々なものが入り乱れていて、吹き続けているはずなのに落ちる落ちる…
反省: ・演奏自体は楽しめましたが、英雄の戦いの部分は個人練習不足が否めない仕上がりでした。 アドバイス: ・譜面自体は難しそうに見える(実際難しい)が、パート内で別の人も一緒に吹いていたり、分業の余地があるように書かれていたりするので、スコアを読み込んで、これは自分が外してはマズいという箇所と、他の人との協力ありきで吹ける箇所とを見極めて吹けると、必要以上に気負わずに吹けるかもしれません。 ・英雄の戦いの部分はテンポが速く、譜面も難しいため、最優先で練習が必要です。 ・英雄の戦いで出てくる2連符のリズムは正確に吹かないと、他のフレーズを演奏しているパートと噛み合わなくなってしまうので、実はシビアな箇所です。 備考: ・in E表記の箇所有 ・ゲシュトップ有(五線内のEs) ・要ストレートミュート ・最低音→ヘ音五線下のEs、最高音→五線上のEs ・改訂版(最後に金管のコラールで終わる版)で演奏しましたが、アンコールで初稿版(最後に金管のコラールがない版)のクライマックスも演奏しました。
・念願の曲でしたが、ベートーヴェンの英雄を吹いた直後にやる曲ではない、と強く思いました。 ・ヴァイオリンソロとホルン1stソロが圧巻でした。