1楽章や4楽章のメロディー。ドヴォルザークの交響曲は後列にも出番が回って来て楽しい印象があります。第9番も例に漏れず、心臓に悪いソロがある1stよりも気楽に、楽しく吹けました。
・2楽章最後の金管のコラール、繊細にハーモニーを作る必要があって大変でした。 ・3楽章全般のカウント。41小節目〜や練習番号3に出現するヘミオラ(3拍子中の2拍+2拍+…なリズムパターン)をパート内で合わせるのも、他パートと噛み合わせるのも苦戦しました。
アドバイス: ・1楽章4小節目はスコアの版によってリズムパターンが異なります(音源も2パターンの存在を確認)自分の団体がどちらのパターンで演奏するのか、確認が必要です。 ・3楽章は気を確かに持ってカウントするか、曲聴きをよくして曲を覚えるかしないと間違いなく落ちます。 備考: ・1楽章 inC, E表記、2, 3楽章 inE, C表記、4楽章 inE, F, C表記 ・最低音→ヘ音五線下のE、最高音→五線上のE
・2楽章のコールアングレソロや弦楽アンサンブルが素敵でした。 ・チューバが全曲通じて2楽章の8小節間しか出番がないようで、暇そうにしてました。チューバを常置している団体は、何かしらの形でバランスを取ってあげた方がオケ内が平和になると思います。