弦楽合奏 組曲

リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲

レスピーギ作曲
面白さ: 3.1 体力: 3.5 難易度: 3.9
チェロ 初心者

面白かったところ

こういう懐古的な曲は私の好みですが、特に1楽章がしっとりしていてうっとりします。
同じ弦楽合奏の芥川也寸志の「トリプティーク」2楽章を弾いていると、このレスピーギの1楽章を思い出します。

難しかったところ

4楽章(パッサカリア)の重音の嵐と速いパッセージの切り替え

次回への反省やアドバイス
譜面情報

2楽章のリズムの切り替えをきびきびやります。

全体の感想

1楽章末尾では、ヴィオラに開放弦を使わない Es dur のハーモニクスを要求されています。
指揮者曰く「楽器を普段から鳴らしていないとここも鳴らない」。いつもヴィオラが困っていました。

Satosi Maruyamaさん

2011年8月7日 八重洲室内アンサンブル 定期演奏会メインにて演奏 この曲の演奏記録を書く