オーケストラ

道化師の朝の歌

ラヴェル作曲
面白さ: 0.1 体力: 1.5 難易度: 4
ホルン 3rd 中級者

面白かったところ

当時の自分には、面白みは1つも感じられませんでした(今やったとしても演奏上は感じられないと思います)。

難しかったところ

・延々と3連符タンギング。テンポ=92でゲシュトップGis9連符なんて無理だったし、今もできないと思います。
・ゲシュトップ/オープン、ミュート/オープンの切り替え。全体的に俊敏にする必要があります。手の小さい人にはなかなか酷かと思われます。

次回への反省やアドバイス
譜面情報

アドバイス:
1にタンギング練習、2にタンギング練習、3、4はミュートやゲシュトップの切り替えの練習で、5にタンギング練習な曲です。メトロノームと仲良くしてください。
備考:
・ゲシュトップ有り(五線下Gis〜五線内Gis)
・要ストレートミュート
・最低音→五線下線4本のG、最高音→五線上のCis
・小節数に対する出番→約40.3%

全体の感想

冒頭のオーボエ、コールアングレソロと中間部のファゴットソロが素敵でした。あれをステージ上という特等席で聴けることがこの曲を吹く唯一のメリットです。ただ、ホルン吹きとしては、もう乗りたいとは思いません。

Fritzさん

2011年12月18日 東京学芸大学管弦楽団 第46回定期演奏会前曲にて演奏 この曲の演奏記録を書く